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現代人を蝕む「脳疲労」は実は「ある部位」が原因だった!?寝ても疲れている体を90秒でリセットする方法も紹介

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脳のイメージ
スマホ疲れをリセット! 毎日できる簡単なケアとは?(写真:SpicyTruffel/PIXTA)
  • 薩摩 宗治 さつま骨格矯正Group総院長
  • 馬場 裕史 医療法人社団碧心堂やすふみ歯科クリニック院長

INDEX

整骨のプロ柔道整復師・薩摩宗治氏が42万件を超える症例の末たどり着いたのは、すべての不調の根源は骨盤でも、肩甲骨でもなく“あご”だということ。この度、薩摩氏はその理論の集大成として『24時間戦う脳と身体をリセットする技術 疲れはあごが9割』を一冊の本にまとめました。現代社会において、なぜ今あごが大事なのか。口内環境の専門家であり、本著の監修を担当した歯科医師・馬場裕史氏とともに、あごや口内環境の悪化からはじまり全身へ広がる不調連鎖について語ってもらいます。前編はあごの緊張と脳疲労の関係についてです。

毎日の小さなケアが脳疲労を予防するカギ

『疲れはあごが9割: 24時間戦う脳と身体をリセットする技術』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら)

薩摩先生 スマホを見ているとき、あごを引いて首を前にまっすぐ倒す姿勢をしていると思います。これはボクサーが相手のパンチを迎え撃つときのポーズに似ていますよね。これは首のつけ根、頸椎1番の周囲にある交感神経にスイッチが入り続ける姿勢なわけです。

さらに、骨膜を通じて脳にも刺激が届き、常に交感神経が優位な状態になるという、二重の構造で交感神経がずっと働いていることになります。

昔の人間は、いざというときのみ戦闘モードにシフトしていましたが、スマホ主体の現代社会はいつでも戦闘態勢。スマホ、仕事のストレス、人間関係、動画配信、あらゆる日常のシーンで、常に交感神経が優位になり、多くの現代人は一日の大半を「戦闘態勢」で過ごしているんです。大変な時代ですね。

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