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【最新「業界地図」発売!】AIがもたらす業界の地殻変動、自律型エージェントと国産AIの台頭とは?

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会社四季報 業界地図
(※画像は『会社四季報 業界地図「2026年版」』)

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業界研究の定番本『会社四季報 業界地図』の最新2027年版が8月22日に発売されました。注目の「生成AI」「フィジカルAI」のほか、アニメ・マンガの「IP(キャラクタービジネス)」、AIを支える「データセンター」、激変する「宇宙開発」など、知っておきたい業界の最新動向を徹底解説。日本経済と企業の「今」が、この1冊でわかります。
本稿では最新版の掲載業界から「AI(海外)」「サイバーセキュリティー」の一部を紹介。AIがもたらす業界の地殻変動を解説します。
なお会社四季報オンラインの「業界研究」ページでは、紙版『会社四季報 業界地図』を全面掲載しています。紙版の発売に合わせ、データも最新版に全面更新。株式投資の銘柄探しはもちろん、経済ニュースの深掘り、ビジネスの顧客動向把握、就職・転職活動などにぜひお役立てください。
『「会社四季報」業界地図 2027年版』(東洋経済新報社)は8月22日発売。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

2022年にチャットGPTがリリースされて以降、AIの開発競争は加速している。近年、AI業界で話題になっているのが、25年5月に米アンソロピックが一般提供を開始した「クロードコード」だ。

これまでのモデルもプログラミング能力はあったが、人間の書いたコードを修正するような使われ方が主流だった。だが26年に入り、複数のAIエージェントを統括する「オーケストレーション」と呼ばれる仕組みが発達したことで、エージェント同士が自律的に協調し、長時間のタスクやアプリ開発までこなせるようになりつつある。ベンチマークの焦点も、知識量よりも、いかにタスクを完遂できるかに移ってきている。

ただ、AIの進化とともに課題も顕在化してきた。アンソロピックが26年4月に発表した「ミュトス」は、サイバーセキュリティの能力が高く、悪用された場合の懸念から、信頼できる特定の組織に限定して提供された。

さらに、ミュトスを軸に安全性を高めた「フェイブル5」が26年6月に一般公開されたものの、アメリカ政府が国家安全保障上の権限に基づき発出した輸出管理指令により、提供が一時停止される事態となった。

AIの稼働時間の増加に伴うトークンコストの急騰や、ハイパースケーラーの設備投資額の膨張といったコスト面の問題も出てきている。AIが社会に実装されつつある中で、こうした摩擦をどう切り抜けるかが問われている。

日本でも動き出す「ソブリンAI」

「AI(海外)」業界ページはこちら。業界研究ページではマップ上の企業名をクリックすれば、銘柄ページに移動できます

こうした動きは、さまざまな業界に波及している。とくにフェイブル5の一件は、国によるAI提供の制限が現実に可能であることを露呈させた。

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