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大阪府池田市の伏尾台ニュータウンに2026年6月4日、「ハッピーローソンタウン池田伏尾台店」がオープンした。
前編では、人口減少と高齢化が進む伏尾台で、既存のスーパーが厳しい経営状況に置かれる一方、新たに誕生したローソンには幅広い年代の住民が訪れ、広いイートインスペースも交流の場として利用されている様子を見てきた。
だが、人が集まることと、店舗を事業として長く続けられることは別の問題だ。実際、伏尾台の「コープミニ伏尾台」では、売上高がピーク時の約5割まで減少し、店舗収支は赤字となっている。
では、そうした地域になぜローソンは出店できるのか。ローソンへの取材と、同社がこれまで人口減少地域で展開してきた店舗を追うと、コンビニという業態だからこそ成立しうる条件と、その先にある新たな成長戦略が見えてきた。
「スーパー撤退」の過疎地域にローソンができた理由
その手がかりとなるのが、和歌山県田辺市にある「ローソン龍神村西店」だ。
同店がある龍神村地区では、2023年7月に地域唯一のスーパーが閉店。その結果、最寄りのスーパーやコンビニまで車で30分以上かかる状況となり、その跡地にローソン龍神村西店がオープンした。


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