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夫・大島渚(おおしま・なぎさ)監督を長年にわたり支え、自身も病を乗り越えてきた女優の小山明子さん。コロナうつも経験し、90歳になって「すべてが満たされています」と語ります。その柔らかな笑顔の奥にある、凜とした強さの源とは?
小山明子さんのプロフィール
こやま・あきこ 女優。1935(昭和10)年、千葉県生まれ。高校卒業後、服飾の専門学校在学中に雑誌『家庭よみうり』のカバーガールとなり、松竹にスカウトされる。55年、松竹映画でデビュー。60年、映画監督の大島渚と結婚。フリーとなり、映画、ドラマ、舞台で活躍。96年、夫が脳出血で倒れ、介護の日々が始まる(夫は2013年に逝去)。介護に関する講演などでも活躍。
こやま・あきこ 女優。1935(昭和10)年、千葉県生まれ。高校卒業後、服飾の専門学校在学中に雑誌『家庭よみうり』のカバーガールとなり、松竹にスカウトされる。55年、松竹映画でデビュー。60年、映画監督の大島渚と結婚。フリーとなり、映画、ドラマ、舞台で活躍。96年、夫が脳出血で倒れ、介護の日々が始まる(夫は2013年に逝去)。介護に関する講演などでも活躍。
あと3年はがんばって元気に生きるのが目標
小山さんが心掛けているのが「かきくけこ」。「かは感謝する・感動する、きは興味を持つ、くは工夫する、けは健康に留意する、こは好奇心・転ばない、です」(写真:HALMEK up提供)
「90歳になって初めて、死を意識しました」
そう小山明子さんは穏やかに語ります。
「2025年1月27日に卒寿を迎え、家族や友人が盛大にお祝いしてくれたんです。なんて幸せな90歳だろうと思った後、ふと、これが最後のお祝いかもしれない、と感じました。その瞬間に“あと3年はがんばって元気で生きよう”と目標を立てたんです。息子に言ったら『お母さんは100歳まで生きるよ』と笑われましたけど(笑)」
今は明るく笑う小山さんですが、ここまで歩んできた道は波乱に満ちていました。
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