また、バスタ東京八重洲発も1日3本(Dts creation、さくら観光バスの運行)、JR東京駅八重洲南口発が、上野駅始発の1便も含め3本(JRバス関東)。さらに、渋谷マークシティ発が2本(東急バス)、吉祥寺駅発が2本(関東バス)、立川駅発が1本(千曲バス)、京王八王子駅・JR八王子駅発が2本(JRバス関東)となっている。
さらに、横浜駅発が2本(東急バスなど)、白子(千葉県)発、茂原、千葉駅経由で1本(小湊鉄道バス)、加須・行田・熊谷発(いずれも埼玉県)1本(JRバス関東、秩父鉄道観光バス)、大宮・川越発1本(広栄交通バス)、ふかや花園発1本(Dts creation)と、かなり発着地が広範囲にわたっていることがわかる。
そして、これらのバスは乗り換えなしで草津温泉の中心地、湯畑から徒歩わずか5分の草津温泉バスターミナルに到着する。
バスタ新宿からの所要時間は、時刻表上ではおよそ4時間。運賃は購入時期などにもよるが、当日の購入で4000円前後である。
ちなみに鉄道では、在来線特急利用+路線バスで東京から草津温泉まで約3時間、運賃・特急料金で6500円ほど、新幹線利用でも3時間程度で7000円ほどかかる。
JRバス関東が多いワケ
バスターミナルから温泉街は目の前だし、このターミナルには白根山、北軽井沢、軽井沢方面のバスや温泉街の循環バスも発着する。目の前にはタクシー乗り場もある。どう見ても鉄道には勝ち目がなさそうだ。しかも、今月20日からは、新たに所沢駅発川越経由の草津温泉行き高速バスも広栄交通バスの運行により新設される。
バスの運行会社を見ると、JRバス関東が担当する路線が多いが、これには理由がある。鉄道を使った場合の長野原草津口駅から草津温泉までのバスは、もともとJRバスの前身である国鉄バスが運行を担っていたからだ。現在でもJRバスの独占である。
草津温泉バスターミナルは、開業時は「省営自動車上州草津駅」という名称であった。省営とは、当時の鉄道省の運行という意味である。


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