これだけだと、単にSafariが変化を監視するだけの機能のように思えるかもしれないが、「通知を受け取る」では、利用者自身が、どの部分に変化があった際に通知を出すのかを、いつも使っている言語で指定することができる。
例えば、プレスリリースが載っているページに対して「通知を受け取る」を設定した際には、「新しいリリースが追加された場合」などと入力しておくと、新着情報があった際に通知が送られてくる。上記のように、ショッピングサイトで在庫情報の変化だけを追うといったことも可能だ。
この機能も、SafariのURL横のメニューから呼び出すことができる。更新を通知してほしいページを開いた状態で、メニュー一覧から「通知を受け取る」を選択すると、何をチェックするかの記述が求められる。ここでは、東洋経済オンラインのトップページを開き、「スマホや通信に関する記事が更新されたとき」と入力した。
言語を理解するAIならではの機能
設定すると、ページの上部に「通知を受け取る」が有効になっている旨が表示される。ここで「編集」をタップすると、チェックの頻度やチェックする時間などを変更することが可能だ。標準では1日1回になっているので、より頻繁にしたいときには「編集」を押し、頻度を「毎時」にしておくといい。在庫チェックなどをしたい場合には短くしておいた方がいいだろう。
このような条件を指定したウェブサイトの監視も、AIのおかげで、何となく条件を定めることができる。複雑な条件設定や範囲指定などをせず、言葉でコントロールが可能になったのは、言語を理解するAIならでは。それを端末の設定にうまく落とし込んでいるのが、iOS 27のおもしろいところと言える。現時点ではまだパブリックベータ版のため、万人に推奨できるわけではないが、正式版が登場した際にはぜひ試してみてほしい。


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