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「会社に来る服装じゃないだろ!」と怒られないために…夏こそ難しい「オフィスカジュアル」の真髄を"外見のプロ"が伝授

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部屋で洋服を選ぶ人物
「オフィスカジュアル」とは、何を着れば正解なのか?(写真:IYO/PIXTA)
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キレイな姿勢を作るコツは、軽くあごを引いた状態で一番背が高く見えるポジションを作ることです。背筋を伸ばし、肩甲骨を寄せ、肩先を下げる。顔が小さく、首が長く見え、スタイルアップが叶うのが一番キレイな姿勢です。よく分からないという方は、ぜひバレエダンサーの姿勢を見てください。重力を感じさせないスッとした立ち姿は、まさにキレイな姿勢のお手本です。

印象は、個人だけでなく企業の資産でもある

近年、多くの企業では、新人研修でビジネスマナーやコンプライアンス教育が行われています。一方で、「どう見られるか」を体系的に学ぶ機会は決して多くありません。また服装の自由化が進んだことで、「服装について指摘しづらい」と感じる上司も増えています。以前のように、「その服は会社には向かないよ」と気軽に伝えられる時代ではなくなりました。

だからこそ必要なのは、細かな服装ルールを増やすことではなく、「どんな印象を相手に届けるべきか」という判断基準を、一人ひとりが持つことです。印象はセンスではなく、知識と技術で磨くことができるスキルです。そして社員一人ひとりの印象は、そのまま企業の印象になります。営業担当者の第一印象は会社の信頼につながり、採用担当者の印象は企業ブランドに影響します。つまり、印象は個人だけの問題ではなく、企業の資産でもあるのです。

服装自由の時代だからこそ、求められるのは「何を着ればいいか」を覚えることではなく、「私は相手に何を伝えたいのか」。その問いから服装を選び、姿勢を整え、表情を磨く。仕事ができそうな人は、何を着るかより、「何を伝えるか」を考えています。そして、その印象は偶然ではなく、設計することができるのです。

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