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「映画ちいかわ」3日で22億円超えの大ヒット、"特殊すぎるマスコットキャラ"がもてはやされる理由

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ちいかわ
日本で大ブームの『ちいかわ』。映画も公開されてからかなりの勢いを見せている(画像:筆者撮影)

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ここ数年、日本をはじめアジア圏でブームになっている『ちいかわ』が映画化され、大きな話題になっている。

2026年7月24日より公開されている『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、公開3日で興行収入は22億4000万円を超え、観客動員数は150万人を突破。このまま興行収入100億を超えるかどうか注目が集まっている。

『ちいかわ』について詳しく知らない人はただマスコットキャラクターが流行っているように見えるかもしれないが、実はそれだけではない。かといって、ネット上で言われているような「ちいかわはホラー」という言説もまた極端すぎる物言いである。

では『ちいかわ』とはなんなのか? その答えは「属人性の高い特殊なマスコットキャラクター」である。

エッセイ、少年マンガ、童話などの要素を汲む『ちいかわ』

『ちいかわ』単行本書影。このネズミのような生き物が「ちいかわ」だ(画像:講談社公式サイトより)

『ちいかわ』(正式名称「なんか小さくてかわいいやつ」)は、イラストレーターであるナガノ氏がX(Twitter)上で連載しているマンガ作品だ。

「ちいかわ」や「ハチワレ」と呼ばれる小さくかわいいキャラクターやその仲間たちが登場し、彼らの日常が描かれる。しかしただマスコットキャラクターが楽しく過ごしているのではなく、複数のマンガジャンルを組み合わせたような内容になっているのがポイントだ。

【写真を見る】「映画ちいかわ」3日で22億円超えの大ヒット、"特殊すぎるマスコットキャラ"がもてはやされる理由(5枚)
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