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キャリア・教育 #成績“爆伸び”へ 令和の勉強ハック

戦略的"ゆる中学受験"が東大合格の近道? 「勉強量で戦う子」が大学受験で詰む理由と、塾通いのサンクコストが奪うもの

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Mさん、Nさんと筆者のZoom画面
ゆる中学受験経験者、ガチ中学受験者の大学生らに取材した(写真:筆者提供)

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中学受験の"勝ち方"が、大学受験に効いてくる

子どもの受験で重要なのは「合否」ではなく「どう勝ったか(学びの過程)」だ。私は日頃、中学生・高校生の指導を通じて、たくさんの元・中学受験生を見てきた。そこで強く感じるのは、中学受験の勝ち方によって、その後の学びの伸びしろが驚くほど変わる、ということだ。

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実は、私自身も「ゆる中学受験」の経験者である。

「ゆる中学受験」とは、大手塾に週4〜5で通い偏差値70を目指すような従来型のガチ受験ではなく、通塾回数を絞る、志望校の難易度を無理に上げない、他の活動を優先するといった、力の抜きどころを積極的に設計する中学受験の総称だ。

私は塾に通うこともなく、地元の公立中高一貫校を受験した。晴れて合格したものの、ひょんなことから親のドイツ転勤が決まり、結局その学校に通うことはなかった。その後は通信制高校を経て、塾にも通わず独学で東大に合格している。そのためいわゆる“SAPIXや早稲田アカデミーの上位で御三家”というエリートコースには詳しくない。

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