神戸市は4月、神戸電鉄の株式11万2000株を、神戸電鉄の筆頭株主である阪急阪神ホールディングス(HD)などから取得した。神戸市は神戸電鉄株の1.39%を保有し、阪急阪神HD、日本マスタートラスト信託(信託口)、三井住友銀行に次ぐ第4位の株主になった。
「経営陣レベルの意見交換」
ただ久元市長は、神戸電鉄との意見交換を開催したことついて「株主になったから今回、呼びかけたわけではない。こういう意見交換を前からぜひやりたいと思っていた」という。神戸市は神戸電鉄と、これまでも沿線施策で関係を築いてきた経緯があった。
井波社長との会談終了後、久元市長は記者団の取材に答えて「事務レベル、実務レベルではいろんな連携ができているし、意見交換も行ってきた」と強調。そのうえで「経営陣レベルで情報共有や意見交換をできたことに非常に大きな意味があった」と話した。

