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キャリア・教育

【「バランスがいい人」は危険?】「社会に出て活躍する」東大生と「そうでない」東大生の決定的な差

9分で読める
地頭力の正体
頭のいい人は知識量が多いため「何も考えずに行動する」ができないことがある(写真:zon/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

INDEX

「社会に出て活躍する東大生」と「そうでない東大生」を分けるものは何か。書籍『地頭力の正体』を7月に上梓し「本当の頭のよさ」を説く著者・西岡壱誠氏が、現場で見てきた東大生たちの意外な共通点を、私見を交えながら語る。

今回書くのは、たぶん炎上しそうなテーマ。ズバリ、「社会に出て活躍する東大生と、そうでない東大生の見分け方」です。

先にお断りしておくと、これから書く話には、科学的な裏付けなんてまったくありません。統計を取ったわけでも、論文を読み込んだわけでもない。会社で毎年50人以上の東大生と関わり、東大出身の経営者の方々を近くで見てきた、いち現場人間のきわめて恣意的な観察です。

だから、「西岡壱誠が勝手に言ってるだけの話」として、話半分で読んでください。ただ、それでも誰かの参考になるかもしれないと思うから、今日は思い切って書いてみます。

⦅前提⦆東大生は、基本的には優秀です

『地頭力の正体』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

まず大前提として、東大生は頭がいいですし、優秀です。問題解決能力はやっぱり高いし、「マジで使えない」って人は、実はそんなに多くない。もちろん一部、頭はいいけど遅刻が多くて締め切りを守れない、みたいな困ったタイプもいるにはいるんですが、そこは今回、いったん脇に置かせてください。

問題は、世の中の人がよく言う、「東大生のくせに、社会に出たら使えない奴がいる」ということです。事実として、確かにいるんですよ。

締め切りも守れる、遅刻もしない、頭も切れる。それなのに、なぜか活躍しない。

なんでこうなるのか。答えを先に言ってしまうと、頭がいいからなんです。

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