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キャリア・教育

【「バランスがいい人」は危険?】「社会に出て活躍する」東大生と「そうでない」東大生の決定的な差

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地頭力の正体
頭のいい人は知識量が多いため「何も考えずに行動する」ができないことがある(写真:zon/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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ちょっと変な話に聞こえますよね。順を追って説明させてください。

たとえば、ラーメンをめちゃくちゃ食べてきて、ラーメンの知識が豊富な人がいるとします。

彼が新しい店に入って一口すすった瞬間、脳内ではこんなことが起きます。

「うーん、スープに奥行きがないな」

「もうちょっと魚介の香りが欲しいな」

「麺の縮れが弱いから、このスープには合ってない」

一方、ラーメンの知識がほとんどない人はどうか。同じ一口で、彼はこう言います。

「うまい!」

これで終わり。なんも考えていないから、うまい!で終わる。

「頭がいい人」は動けなくなる?

これ、実は「知識と行動」の関係と同じです。知識量が多いと、人間は動けなくなるんです。

子供の頃、人前で堂々と発表できていた人が、大人になって「こんなこと言ったら笑われるかも」「変なやつだと思われるかも」と気にして、逆に人前で話せなくなる。

これも同じ構造です。他人の目線や社会的評価という「知識」が増えたことで、動きが鈍っていくわけです。

政治について語るときもそう。「Aという政党のあの政策はいいな」と思っても、頭のいい人はすぐに続きを考え始めます。

「でも、この部分は問題あるよな」

「自分は気にならないけど、こういう発言は誰かを傷つけるかもしれない」

「そもそも、この党の別の政策とは矛盾してないか?」

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