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キャリア・教育

【「バランスがいい人」は危険?】「社会に出て活躍する」東大生と「そうでない」東大生の決定的な差

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地頭力の正体
頭のいい人は知識量が多いため「何も考えずに行動する」ができないことがある(写真:zon/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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今のは全部、もっともな検討なんですが、検討しているうちに、口を開くタイミングを失ってしまう。

これが、頭のいい東大生に起きていることなんです。

上司の指示に「でも、これってこういう問題ありません?」

ちなみに、会社の現場に置き換えると、こうなります。

上司が「これ、来週までにやっといて」と指示を出したとします。頭のいい東大生の脳内では、その瞬間に何十もの検討が走ります。

「でも、この施策って前提が崩れてないか?」

「そもそも、この目的自体、社としての優先順位は正しいのか?」

「これをやることで、隣のチームの案件と矛盾しないか?」

で、彼はそれを、律儀に上司に返してしまう。

「あの、これってこういう問題ありませんか?」

上司からすると、これはけっこうしんどいですよね。もちろん、指摘自体が的を射ていることも多い。多いんだけど、いま欲しいのはそれじゃない。

いま欲しいのは、まず動いてくれること。指示された瞬間に何も考えずに手を動かせる人が、現場では圧倒的に強い。

頭のいい人は、この「何も考えずに行動する」ができないんですよ。知識量が多いから、動く前に脳が全部先回りしてしまう。

ここまで書いてきた話を踏まえて、僕の恣意的な結論を先に言います。

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