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キャリア・教育

【「バランスがいい人」は危険?】「社会に出て活躍する」東大生と「そうでない」東大生の決定的な差

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地頭力の正体
頭のいい人は知識量が多いため「何も考えずに行動する」ができないことがある(写真:zon/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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僕が近くで見てきて、明らかに活躍している東大出身者には、ほぼ例外なく極端なところがあります。

「他のことはいったん全部無視して、これだけをやろう」と決められる人。

周りが「そんなことに時間かけて意味あるの?」と首を傾げるようなことに、平然と全リソースを突っ込める人。

指示された瞬間、細かい懸念を全部飲み込んで「わかりました、やります」と動ける人。

わかりやすい例で言うと、僕の周りには、麻雀が大好きすぎて、休みの期間ずっと麻雀しかやってない東大生がいます。

頭のいい彼のことです、「麻雀に何百時間注いだって、キャリアには何の役にも立たない」というくらい、当然わかっているはずなんです。わかっているのに、やる。「意味あるのかな」を考えない。

社会で強い東大生は「あえて考えない」スキルがある

これ、実は東大生の中だと稀有なスキルなんです。東大生は「考える」のは得意ですが、彼は「あえて考えない」というスキルを持っている。

頭がいいからこそ普通なら考えてしまうところで、あえて考えないという判断を、無意識に選んでいる。

こういう人は、社会に出ても強いです。なぜなら、目の前のプロジェクトに全リソースを注ぐ判断を、迷わずできるから。「他にもやることあるよな」「本当にこれが最適解かな」で立ち止まらないから。

『PLUTO』のロボットで言えば、彼らはすでに「一つの強烈な方向性」を自分の中に埋め込んでいる状態なんです。だから起動できる。だから走れる。

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