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ビジネス #マンション大異変 爆騰で進む優勝劣敗

オープンハウスが高級マンションブランド「イノベイシア」で番町エリアにも食い込む…狭小地仕入れノウハウをフル活用

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オープンハウスグループのマンションは小ぶりで高級なつくりが特徴(写真:編集部撮影)

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JR四ッ谷駅から徒歩4分の東京・千代田区六番町。その一角で、敷地面積531㎡超、地上7階で総戸数16戸の小ぶりな高級マンション「イノベイシア六番町」の建設が進んでいる。この物件を手がけるのはオープンハウスグループだ。六番町で建設中のマンションは同グループが自社最高峰と位置づけるブランド「INNOVACIA」(イノベイシア)の2棟目の物件になる。価格も坪単価1000万円超と、富裕層を狙った設定だ。

「イノベイシア六番町」は四ッ谷駅近くの比較的小さな土地に建てられる(写真:編集部撮影)

オープンハウスといえば、かつて「東京に、家を持とう。」のキャッチフレーズで都心のリーズナブルな狭小戸建てにより急成長を遂げた新興ハウスメーカーだ。都市部で老朽住宅が建つ土地を仕入れ、土地を分割し狭小住宅を建てて売る。こうして好立地かつ手の届きやすい価格を実現し販売を伸ばした。売上高もこの10年間で約7.5倍、1兆3364億円(2025年9月期)にまで伸ばしている。

伸ばしたのは戸建てだけではない。20年に持ち分法適用会社にしていた大阪のマンションデベロッパー「プレサンス」を25年4月に完全子会社化した。プレサンスのグループ入りで新築マンション供給戸数も大きく拡大し、25年の新築マンション供給戸数は名古屋や大阪を中心に6597戸と全国トップ(不動産経済研究所調べ)。2位の野村不動産の2倍超の戸数だ。

東京23区供給「棟数」首位の意味

この供給戸数の大半を占めるのがプレサンスの物件だが、オープンハウスグループのマンション事業の特徴を端的に示すのは、むしろ東京23区のマンション供給「棟数」だ。

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