また、寝室を除いて、「扉をほぼ引き戸」にしているのもIさん宅の特長だ。玄関の扉も、だ。
「ハウスメーカーのモデルハウスで見たときに、引き戸の玄関っていい! と思って取り入れたんです。開くドアだと、その可動域には物が置けないけれど、引き戸ならそのスペースを無駄にしない。室内も可能な限り、そうしました。リビング横の居室は引き戸だから開け放せばひとつの空間として使えますしね」(夫)
みんな“平屋っていいね”と口をそろえてほめてくれる
「住んでみたら、思っていた以上に平屋にしてよかったなって実感したんです。階段の上り下りがないことがこんなに楽なんだって。それでいてマンションではないから、庭があって、どの部屋からも日差しが入って、開放感がある。広々としつつ、マイホーム全体が自分たちの見える範囲であること。マンションでも普通の2階建ての一戸建てでも味わえない住み心地だと思います。妻の言うとおりでした」(夫)
「たくさんの友人が新居に遊びに来ましたが、みんな“平屋っていいね”と口をそろえてほめてくれます。実際、平屋を建てようとしている友達もいるんですよ」(妻)
Iさん夫妻は、すっかり“平屋”伝道師になっているようだ。
取材・文/長谷井涼子
アオイ建設
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