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「30代夫妻が建てた平屋」施工費2367万円・83平米、天井高3.5mの開放感! こたつを楽しめる"おこもりロフト"も

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Iさん夫妻
扉や窓にもこだわりが…コンパクトかつ高性能な「平屋」の魅力とは?(撮影:片山貴博)
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もちろん予算内で広い土地を求めるとおのずと職場からは遠くなる。Iさんの場合、少し遠くても平屋を建てられる敷地の広さを優先したため、通勤時間は長くなった。

「電車の本数は多くはないですが、最寄駅から徒歩圏なので、車以外の交通アクセスがある立地です。ららぽーとなど大型ショッピングモールのある海老名駅まで、電車でも車でもアクセスが良くて生活圏で不便を感じることはありません。確かに東京の都心に行こうと思うと遠いですが、横浜へのアクセスがよければ十分だと考えました」(妻)

住宅性能も重要。長期優良住宅基準の「断熱性」にもこだわり

見た目の美しさや開放感だけでなく、住まいの機能性も追求した。特に夫がこだわったのは「断熱性」だ。
「というのも、以前住んでいたマンションは結露がひどく、カビの原因になり大きなストレスだったんです」(夫)。断熱材などの建材は長期優良住宅基準の気密・断熱性があるものへとアップグレードした。

「実際に冬を経験して断熱性が高いと実感しました。吹き抜けがあると寒くなるといわれるけれど、本当に暖かいんです。結露も一度も見たことがありません」(夫)。

冬の暖かさにこだわる一方で、窓の数は多めにした。妻が自然な換気を好むからだ。もちろん、その分、全て樹脂サッシを採用して断熱性は確保。

「24時間換気システムという選択もありましたが、やはり窓を開けて、風を感じたいじゃないですか。だからどんな小さな窓でも開閉できる窓にしたんです」(妻)

パウダールームにも採光の窓が。通常なら開閉できないFIX窓を採用することが多いが、Iさん宅は開閉できる窓を採用。プライバシーを守りながら採光と通風の両方を確保している(撮影:片山貴博)
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