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キャリア・教育

「あいつ地頭いいよな」と言われる人の共通点⦅3つのプロセス⦆で「情報」を「知性」に変える

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地頭力
地頭力の正体とは? その力はどのようにして磨けるのでしょうか?(写真:metamorworks/PIXTA)
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そして知識がさらに深まっていき、“答えのない問いに対して思考し、判断を下す力”となったとき、それは「Intelligence」(知性)へと昇華するわけである。

Intelligence(知性)
「なぜ武士が台頭したのか?」
「その歴史的必然性はなんだったのか?」
「もし別の条件があれば、歴史はどう変わっていたか?」
(35ページより)

こうした問いに向き合うことによって、自分なりの考えを構築する力、それが知性だということだ。

つまり多くの人が「地頭がいい」と表現するとき、それは頭のなかにあるInformationがKnowledgeを経由してIntelligenceとなったもののことを指しているというわけである。

「動的知識」と「静的知識」

なお、知識も「動的知識」と「静的知識」の2つに分類されるという。

まず静的知識とは、「単純な一問一答はできるけれど、それを膨らませたり応用したりすることができない状態」。「『明治維新は1868年』と答えることはできるものの、それ以上はなにも語れない状態」だ。

対する動的知識とは、「ひとつの知識を他の知識とつなぎ合わせたり、イメージを膨らませたり、応用したりすることができる状態」。たしかにそれは、“動き”を感じさせる。

そして知識を動かすためには、以下の3つの視点が求められる。

知識を動かす3つの視点
知識を具体化して、歴史の流れの中でどう位置づけられるかを考える
知識を抽象化して、どんなフレームに当てはめられるかを考える
知識を構造の中に落とし込むことで、他の知識との関係性を明らかにする
(54〜55ページより)

知識はこうした作業を通じて、「静止した情報」から「動く知性の素材」へと変化していく。これが、「静的知性」と「動的知性」の違いだ。

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