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ライフ #“聖地”巡礼 あの名作の舞台地を訪ねて

「沖縄」でも「屋久島」でもない…かつては若者が殺到した離島が、今また再注目のワケ アニメ『これ描いて死ね』の舞台地へ

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伊豆大島
沖縄へ行くよりもリーズナブル、さまざまな作品の舞台となっている「島」があります(写真:筆者撮影)
  • 古関 和典 ロケ地研究家、コンテンツツーリズム研究家

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梅雨明けも間近、夏本番を迎えるにあたり、続々と海開きが始まっています。海といえば、離島。かつて若者の観光地として人気があった“離島”が注目されているのをご存じでしょうか。

そのワケは、7月3日からスタートしたテレビアニメ『これ描いて死ね』(日本テレビ系列)。とよ田みのるさん原作、『ゲッサン』(小学館)で2021年から連載され、「マンガ大賞2023」で大賞を受賞したヒット作です。この作品の舞台地となった島なのです。

そこは、「伊豆大島」。本作は伊豆大島がモデルの「伊豆王島」で暮らす女子高生たちが、学校で「漫研」を設立して、漫画を描く夢を追いかける青春群像劇です。原作者のとよ田さんは伊豆大島出身とのことで、原作やアニメにも同地域の風景が数々登場し、すでに多くの聖地巡礼ファンを集めています。

今回、“聖地”としても注目の伊豆大島と、その周辺の島々である伊豆諸島を訪ねてみました。

「青春ドラマ」の舞台となった伊豆大島でいただく“絶品料理”

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伊豆大島へは、東京・竹芝桟橋から大型客船「さるびあ丸」で4時間半。往路は夜行便、復路は折り返し現地午後発の昼行便となっています。

伊豆大島をはじめとする伊豆諸島は、かつて学生や若者の夏の旅行先として定番でした。東京都の「伊豆諸島・小笠原諸島観光客入込実態調査」によると、フェリー等船舶利用での伊豆諸島への観光客数は、02年にピークだった43万人から、直近の24年には31万人と、コロナ禍を挟む形で徐々に減少してきています。

竹芝桟橋付近を航走する「さるびあ丸」(写真:筆者撮影)
【記事中にない写真もこちらから】東京から4時間半…「夏休みを過ごすのにぴったり」な伊豆諸島の絶品&絶景スポット(61枚)
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