だが、それでもまだまだと田村さん。
「年に1軒は地域の空き家を活用しようと考えて実践してきましたが、周辺ではそれ以上の速さで空き家が増加。それを考えるとこの仕事には終わりはありません。都心近くと違い、沼垂にはネームバリューはなく、動き続けないと忘れられてしまう。このまちの魅力を伝え、それを子供たちに残していくためには立ち止まらず、続けていくしかありません」(田村さん)
変わり続け、関わり続ける
記事としては何かしらの結論をまとめとして置きたいところだが、まちに関わる現場では一定の成功はあるとしても、それは完成形ではない。変わり続け、関わり続ける。時としてその果てしなさに呆然とするが、まちに関わるとはそういうものらしい。

