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ライフ #広がる新しい暮らし方 "廃居"という磁力

ほぼシャッター街だった"廃墟寸前"の市場が「人気商店街」に…新潟「沼垂テラス」《きっかけは惣菜店》今や観光名所に

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廃墟寸前だったシャッター商店街がどのように変わっていったのでしょうか?(写真:テラスオフィス提供)
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だが、それでもまだまだと田村さん。

「年に1軒は地域の空き家を活用しようと考えて実践してきましたが、周辺ではそれ以上の速さで空き家が増加。それを考えるとこの仕事には終わりはありません。都心近くと違い、沼垂にはネームバリューはなく、動き続けないと忘れられてしまう。このまちの魅力を伝え、それを子供たちに残していくためには立ち止まらず、続けていくしかありません」(田村さん)

変わり続け、関わり続ける

記事としては何かしらの結論をまとめとして置きたいところだが、まちに関わる現場では一定の成功はあるとしても、それは完成形ではない。変わり続け、関わり続ける。時としてその果てしなさに呆然とするが、まちに関わるとはそういうものらしい。

周辺の商店街。沼垂テラス商店街に近い場所では田村さんたちとは関係なく、新たに出店する店も出てきてはいるが、それでも空き家は減らない(写真:筆者撮影)
廃線跡周辺には放置されたままらしいアパートなども点在していた。新潟駅からは十分徒歩圏だが、日常的に車利用の人たちにとっては遠い場所に思えるらしい(写真:筆者撮影)

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