もう1つ現在のアイドルシーンを掘り下げると、見過ごせない変化は「女性が女性アイドルを推す傾向がさらに一歩進んだ」こと。これまで主に女性のファンを集めてきた飯島さんにとっては対応すべき変化の1つでしょう。
特に今年、木村ミサさんがプロデュースするアソビシステムのFRUITS ZIPPERは東京ドーム、指原莉乃さんがプロデュースする代々木アニメーション学院の=LOVEはMUFGスタジアム(国立競技場)での公演を行うなど、まさに人気絶頂期。
2組に続くCANDY TUNEやCUTIE STREET、≠MEや≒JOYらの活躍もめざましく、「女性や子どものファンも多い」ことが評価されているとともに、男性アイドルシーンにも影響をおよぼしています。
「女性アイドルを女性がプロデュースする」というヒットの流れがあり、それが女性ファンの多さにつながっているだけに、同じ女性の飯島さんがどう動くのか。女性アイドルを推す女性たちを振り向かせようとするのか。
それともSTARTO勢のファンを切り崩して、まずは&TEAMをSnow ManやM!LKに近いレベルの人気者にしていくのか。それとも新たなグループに力を注ぐのか。
間違いないのはグループの乱立によって国民的グループを生み出すハードルが上がっていること。さらに「楽曲、ビジュアル、プロモーションなどでK-POPを踏襲するようなやり方では日本人からの十分な支持を得られない」と言われる中、飯島さんは自身の強みを生かしつつも新たな策で挑むことが推察されます。
「韓国企業」が日本人グループをプロデュースすることへの違和感
ここまであげてきたように、飯島さんの実績、人脈、判断力、行動力に疑いの余地はないものの、懸念点がないわけではないでしょう。
その最たるところは、韓国企業が日本人グループをプロデュースすることへの違和感。

