今回の飯島さんの就任が報じられた際、「日本人は日本企業が国民的アイドルを誕生させて世界で活躍することを願っている」「なぜ韓国企業なのか。日本企業ではダメなのか」「どうして日本のお金狙いの韓国企業に協力するのか」というニュアンスのコメントがあふれました。
K-POPアイドルは熱烈な支持者が多い一方で、それ以外の層には拒絶されやすく、今もテレビ出演時に賛否が飛び交う存在。むしろHYBE JAPANのアイドルでありながら、昭和の歌謡曲やシティポップを歌うなどの日本らしいギャップを感じさせるくらいでなければ難しいのかもしれません。
「SMAP解散」と「コメントなし」への怒り
そしてもう1つの難題は、飯島さん個人に対する厳しい目線。SMAPのファンたちは飯島さんに感謝し、擁護する人もいれば、「この人のせいであんな形で解散させられた」という恨み節の人も少なくありません。
さらに気になるのは、旧ジャニーズ事務所の創業者による性加害騒動のときにコメントしなかったことに対する怒りの声。すでに退社していたものの重要な当事者の1人であり、現役アイドルたちが悪影響を受けた中、今回の報道で「無関係のようにやりすごした」などの不満が再燃した感があります。
また、これまで名前と顔が伏せられていたのに、HYBEがかかわった途端に公開されたことに違和感を覚える声も上がっていました。
「韓国企業は日本企業より数字にシビアでスピード感も求められる」「結果が出なければ早期撤退も」などの声も上がっているだけに早い段階で一定以上の成功を収めておきたいところでしょう。
2016年末のSMAP解散から10年の節目にあたる今年、飯島さんはどんな動きを見せていくのか。そのたびに大きく報じられ、賛否が飛び交うことは間違いなさそうです。

