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早くも国内興収50億円超…映画『Michael/マイケル』が日本を魅了する訳 『ボヘミアン・ラプソディ』超えの現実味は?

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マイケル
世界中で記録的ヒットになった『Michael/マイケル』を解説します(写真:映画『Michael/マイケル』®, TM & © 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.)
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エンターテインメント性の高かったホラー調の「スリラー」と、それまでのファンク系のグルーブからロック路線に足を踏み入れた「ビート・イット」。映画館の音響設備でそれぞれのリズムとビートに包まれると、自然に涙が溢れる。「ビリー・ジーン」のステージパフォーマンスのムーンウォークも胸熱だった。

本作でマイケル・ジャクソン役を演じた、実甥のジャファー・ジャクソンは、本人よりもいまふうのイケメンだが、劇中では彼がマイケル本人に見えるときが何度もあった。それだけ観客を物語に引き込む芝居とパフォーマンスの力が本作にはある。

「本人かと思った」などと話題になった主演のジャファー・ジャクソン。マイケルの実の甥だ(写真:映画『Michael/マイケル』®, TM & © 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.)

三浦大知やBTSメンバーも影響を受けている

マイケル・ジャクソンをリアルタイムで知らない若い世代にとっては、あまりなじみがない過去のスターの映画になり、刺さりにくいかもしれない。しかし、音楽好きなどエンターテインメント感度の高い層にとっては、そうとも限らない。

マイケルの歌もダンスも音楽性も、世界中の多くのアーティストに影響を与えてきた。日本では三浦大知が代表的だが、K-POPでは多くのグループがそうであり、BTSのJ-HOPEやジミンも影響を受けていることを公言している。そんな音楽に関心を持つ層は少なくないだろう。

また、一般層のなかでも、マイケルの音楽に触れれば、どこかで聴いたことがある、推しの曲に近い要素がある、と感じることがあるかもしれない。マイケルという世界的スターの音楽には、観客の裾野をマスに広げるポテンシャルがある。

若い世代に刺さるかが今後の注目ポイントになる(写真:映画『Michael/マイケル』®, TM & © 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.)
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