東洋経済オンラインとは
ライフ

大谷翔平の第2子ニュースに「年子バッシング」が起きたワケ、サッカーW杯選手や羽生結弦にも通じる"神格化"の危うさ

8分で読める
大谷夫妻
2024-25シーズンのNBAで、大谷夫妻は仲睦まじくレイカーズ戦を観戦していた(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー

INDEX

いま、日本中がサッカーW杯に沸き、選手たちに注目が集まっている。同様に国民の耳目を集める存在が、大リーグの大谷翔平選手だ。第2子の誕生を発表してから10日あまり(性別は後日、男児と公表された)、祝福が広がる一方、気遣う声が寄せられたのが、妻で元バスケットボール選手の真美子さんである。2025年4月の長女誕生から約1年2カ月での“年子”になることから、ネット上では真美子さんを心配する声が相次いだ。

なかには大谷選手への批判も。その背景を考えると、「国民的スター」としての好感度が高まりすぎたことによる功罪が見えてくる。過熱が一段落したいま、その構造を改めて振り返ってみたい。

「年子は早すぎる」批判が“モラハラ論争”にまで発展した

第2子出産をめぐってSNSでは、「早すぎやしないか」「母体が心配だ」という声が上がり、大谷選手によるモラルハラスメントなのではないか、とのバッシングにまで発展。なかには「夫の意向に、妻は逆らえない」といった、家父長制への問題提起をまじえた批判もあった。

当然ながら「夫妻の双方が良ければいいのでは」「家庭によって考え方は違う」といった擁護も少なくないが、異論も多く拡散。これらの論争をめぐり、ネットニュースで「著名人の反応」や「医療関係者による『年子』についての見解」が伝えられたことから、さらに議論は白熱した。

2025年、MLBのオールスター。レッドカーペットに登場した二人(写真:Creative 2/アフロ)
【写真を見る】大谷翔平の第2子ニュースに「年子バッシング」が起きたワケ、サッカーW杯選手や羽生結弦にも通じる"神格化"の危うさ(7枚)
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数