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大谷翔平の第2子ニュースに「年子バッシング」が起きたワケ、サッカーW杯選手や羽生結弦にも通じる"神格化"の危うさ

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大谷夫妻
2024-25シーズンのNBAで、大谷夫妻は仲睦まじくレイカーズ戦を観戦していた(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー
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それだけ大谷選手が「国民的スター」となっている証拠ではあるが、かといって、いきすぎの感もある。なぜここまで盛り上がったのか考えてみると、そこには「現実離れしたストーリー性」があるように感じた。

高校で160キロ、二刀流──"マンガの主人公"のような存在

そもそも大谷選手は、いい意味で人間離れした存在だ。高校球児のころ、すでに160キロの剛速球を身につけていた。プロになった後も、投手と野手の「二刀流」で活躍し、渡米しても、なおその勢いはとどまるところを知らない。

言ってみれば、これまでの野球選手の価値観をアップデートした人物と言えるだろう。ロールモデルとなる先駆者がおらず、独自に開拓するその姿から、ある種のマンガやアニメのような架空のストーリーとして、“大谷物語”を位置づけている日本国民は少なくない。架空とまでは言わなくても、歴史上の人物と同様に、遠い世界に住んでいると感じさせる。

2025年に行われたワールドシリーズ第4戦は、大谷選手の活躍をなんとヘンリー王子夫妻が観戦していた(写真:AP/アフロ)
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