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3代目となった新型アウディ「Q3」シリーズが発売された。シリーズとしたのは標準タイプの「Q3」と、クーペタイプの「Q3 Sportback」を備えるからだ。Q3シリーズは初代から数えると世界市場で200万台以上が販売された人気モデルである。
現時点、日本市場向けに導入されるのはガソリンエンジン搭載モデルのみ。直列4気筒1.5Lターボ(150PS/250N・m)+マイルドハイブリッドシステムと、直列4気筒2.0Lターボ(204PS/320N・m)という2本立てとし、1.5LがFF(前輪駆動)で、2.0Lがquattro(4輪駆動)となる。トランスミッションはいずれもSトロニック(デュアルクラッチトランスミッション)の7速方式。
ちなみに本国ドイツでは、上記に加えて直列4気筒2.0Lターボディーゼル(150PS/360N・m)と、ガソリン2.0Lターボの高出力版(265PS/400N・m)が加わる。
ワイド&ローを強調した筋肉質なプロポーション
アウディが得意とするボリューム感たっぷりの外観だが、不思議と威圧感がない。全長は5ナンバーサイズに納まる4530mm、全幅は1860mmと数値の上では大きく感じるが、ご覧のとおり、ずいぶんと天井部分にかけてシェイプされていることと、全高が1610mmと同クラスのSUVと比較してやや低いことが手伝って、そばに立つとギュッとした塊感があって新鮮だ。
各国各社のSUVはどれも乗り降りがしやすいし、アイポイントが高いから先が見通せて運転がしやすく、しかもパワートレーンが充実。今回のQ3もしかり。だからこそ長きにわたり世界中にSUV愛好家がいる。

