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BeRealが若者にここまで支持される理由、「映え疲れ」世代が求めた"盛らないSNS"の正体

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BeRealの利用画面
BeRealの利用画面。たとえ美容院でヘアセット中でも、通知が来たら2分以内に写真を撮って投稿する。この厄介な仕組みが、これまでBeRealをソーシャルメディアまでには発展させず、居心地の良いSNSとしての場を提供してきた秘密だというのが乗添氏の分析だ。(提供:BeReal)
  • 林 信行 フリージャーナリスト、コンサルタント
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「友達限定=安全」は幻想に過ぎず、スクリーンショットが一枚あれば、内輪の投稿は一瞬で世界へ流れ出すというネットリテラシーの欠如に対して、事故を起こした投稿者は高い授業料を払うことになった。

BeRealも変容している

なお、Zα世代もそろそろ認識を改めなければならない。

近年、企業の熱い視線を集めているBeRealは、かつてのツイッターの後を辿るように変容を始めている。

運営元によれば、国内ではすでに著名人やブランドの公式アカウントが300を超え、広告を出稿した企業も累計300社を上回ったという。もしiQ Labの分析の通り、若者がBeRealを愛用する理由が「内輪の親密さ」だとすれば、そこへ広告主やブランドが踏み込む行為には矛盾がつきまとう。友達だけの安心な場に「よそ者」が入った瞬間、BeRealの価値は揺らぎかねない。

うまくツイッターなど過去のSNSから学んで独自の価値を築けるのか、それともこれからは世代向けのソーシャルメディアへと変容していくのか、今後のBeReal社の采配が気になるところだ。

※記事中の資料はiQ Labがクライアント企業向けに提供したインサイトから抜粋。同ラボは、報告書の一般公開を検討中。

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