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「口にしたら意識がふわふわする感覚に…」 大麻成分"CBN"はなぜ今、指定薬物に指定されたのか【6月1日から規制】

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厚生労働省ホームページ
6月1日から指定薬物に指定されたCBNについて薬剤師が解説します(画像:厚生労働省ホームページ)
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先の担当者は、「あやしいものには手をださないようお願いしたい」とのことだが、もし不審な製品を摂取し、体調不良が起きた場合はどうしたらいいのか。

「まずは、速やかに医療機関を受診してください。製品やパッケージを捨てないで、受診先に持っていくといいでしょう。国民生活センターなどへ相談するのも1つの方法です」(担当者)

なお、CBNと似たような名前の成分にCBD(カンナビジオール)がある。こちらについても少し触れておきたい。

こちらも大麻由来の成分だが、日本では適切な基準を満たしたものを使用するのは問題なく、今もサプリメントや化粧品など、幅広く使われている。WHO(世界保健機関)も安全性を認めており、精神毒性などの作用はないとされている。

アメリカではてんかんの治療薬などに使用されているが、 薬として利用されている成分であるため、過剰摂取によるリスクは否定できない。CBD製品を服用する際も、適正量を守ることが重要である。

合法と安全は違う

人は「合法」という言葉を過信しがちだが、合法であることと安全であることはまったく別の話である。SNSで流行しているものでも、インフルエンサーが紹介しているものでも、大手ECサイトで販売されているものでも、危険なものは存在する。

自分の身は自分自身で守るしかない。安易に知らない成分には手を出さないことが大事だろう。食品として身体に入れるものは流行や広告ではなく、信頼できる情報をもとに慎重に判断したい。

注:CBNは医薬品としても利用されている。難治性の病気や障害のためCBN製品を使用する必要性があると認められる患者は、所定の手続きを経ればCBNを継続的に使用することができる。

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