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カカクコム争奪戦、デジタルガレージ「異例の声明」ににじむ焦燥・・・LINEヤフーの対抗提案に「反対」するは誰のためか

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カカクコムをめぐるデジタルガレージとLINEヤフーの争奪戦が熱を帯びている(写真:編集部撮影)

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カカクコム争奪戦が混沌としてきた。当初は筆頭株主のデジタルガレージ(DG)が投資ファンドのEQTと組み、5月13日から1株3000円でカカクコムのTOB(株式公開買い付け)を進めていた(詳細はこちら)。

だが、翌14日にLINEヤフーとベインキャピタルが1株3232円で対抗提案を実施。カカクコムの株価は3300円ほどで推移し、市場は対抗提案の存在を意識している。

そんな中、6月5日にDGが公表したリリースが話題を呼んでいる。DGは対抗提案に乗らず、あくまでEQTとともにカカクコムの非公開化を進めると宣言したのだ。

DGが2002年からカカクコムに出資していることや、EQTとの提案について、すでにカカクコム側の賛同を得られていることなどが理由だ。これらは合理的な理由に映るが、DGが対抗提案に反対する動機はそれだけではなさそうだ。

「DG外し」をおそれた?

「当社としては、引き続きEQTとのコンソーシアムのもと、本取引の実現に向けて取り組んでまいります」

6月5日公表のリリースで、DGはLINEヤフー・ベイン陣営の対抗提案を一蹴した。

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