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北急が阪急グループだというのは、車内を見ればさらによくわかる。木目調の壁とゴールデンオリーブの座席は、まさに“親譲り”。SNSで「御堂筋線に阪急電車が来た!」という投稿を見かけることもあるくらいそっくりで、高級感を演出している。ちなみに、デビュー時の座席はオレンジ色だった。カラーリングの変更は、当時の社長がイメージチェンジを図って指示したとも言われているが、そこには阪急への意識があったのかもしれない。
壁や座席などに“阪急テイスト”が漂う北大阪急行「8000形」の車内(撮影:伊原薫)
「日本一豪華」との声もあった
一方で、その頃の阪急でも見られなかった“特別装備”が、車両間の貫通路に設けられた自動扉だ。
当時、通勤車両で貫通扉が自動という例はなく、一部では「日本一豪華な通勤車両」という声が上がったほど。沿線に住む筆者も心なしか鼻が高かった。
通勤車両では珍しい連結部の自動扉。軽く握ると開く(撮影:伊原薫)
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