東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #7万円時代に勝つ株

年収300万円から"FIRE"を実現した就職氷河期世代・Ricky氏の投資術 年間配当800万円超の秘訣は「増配率」

7分で読める
株価チャートではなく、配当実績を重視する「増配株投資」の真意とは?(写真:編集部撮影)
  • Ricky 日本株メインの個人投資家
2/4 PAGES
3/4 PAGES

それでも、この2段階を通過できるのは、最終的に10銘柄あるかないかです。最後に会社の配当方針やビジネスモデルなど、定性分析を行って投資判断をします。

こぼれた有望銘柄を紙で発掘

一方、スクリーニングの弱点は、入力条件が少しずれただけで、本来出合えた有望銘柄が除外されてしまう点です。その「こぼれたお宝銘柄」を発掘するツールとして、紙の『会社四季報』が役に立ちます。

私は四半期ごとに四季報の誌面をパラパラと眺めているのですが、特に注目するのが「セグメント別の売上比率と利益率」です。

例えば、北興化学工業。一見するとPBR1倍以下の地味な「割安株」に見えますが、中身を読み込むと「ファインケミカル事業」の利益率が非常に高いことに気づかされます。「バリュー株の皮をかぶっているが、中身にはグロース事業がある」という銘柄を見つけられるのが、四季報の面白さです。

画像を拡大
(出典)『会社四季報』2026年2集
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象