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日本導入決定、26年後半発売予定…全幅2m超のホンダ本格オフロードSUV「パスポート」北米試乗で体感した圧巻の走破性

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日本導入が発表されたホンダの本格オフロードSUV「パスポート」(写真:平野 陽)
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フロントバンパーとリヤバックドアにデボス加工で”PASSPORT”のロゴを刻印。フロントグリルには“TRAILSPORT”のエンブレムも備わる(写真:平野 陽)

エクステリアデザインも、街乗り重視のクロスオーバーSUVとは一線を画すラギッドな印象。最近の新型車はLEDの進化で近未来感を演出するためか、どれも競うように「薄目・細目」のヘッドライトを採用しがちだが、パスポートはオフロード車らしいパッチリお目々。街灯のない荒野でも遠くまでしっかり照らしますよ!と言わんばかりだ。

また、アメリカでは複数のグレードがラインナップされている「TRAILSPORT」系は、フォグランプやトーイングフックなど、オフロードに特化した装備も数多く備わっている。ヘッドライトに内蔵されたデイタイムランニングライトがアンバーに光るのも特徴のひとつだ(他のグレードはホワイト)。

「TRAILSPORT ELITE」専用の18インチアルミホイールを装備。試乗車は米General TireのオールテレーンタイヤGrabber A/T Sportを装着(写真:平野 陽)

「TRAILSPORT」系は装着タイヤも275/60R18のオールテレーンタイヤとなり、オンからオフまで路面を選ばず安定して走ることが可能。日本にも導入される「TRAILSPORT ELITE」のホイールはベルリナブラック塗装に切削光輝処理が加えられた専用デザインの18インチアルミホイールだ。

充実した装備と広々とした空間のインテリア

「TRAILSPORT ELITE」は上質なレザー内装を採用。ステアリングヒーターなどの便利な装備も多数備わっている(写真:平野 陽)

インパネは最近のホンダ車らしい、すっきりとした水平基調のデザインを採用。センターに12.3インチのタッチスクリーンや物理スイッチのエアコンパネルを備えるレイアウト自体はオーソドックスだが、中央に“PASSPORT”のロゴが入ったり、ステアリングに“TRAILSPORT”のロゴやオレンジのステッチが備わったりといった演出も凝らされている。

10.2インチのフルデジタルメーターを装備。多彩な情報表示に対応する(写真:平野 陽)
12.3インチのセンタータッチスクリーンにはGoogleの車載システムGoogle built-inを搭載(写真:平野 陽)

「TRAILSPORT ELITE」のシートはパーフォレーテッドレザーで、ヘッドレストにはブラックの“TRAILSPORT”の刺繍が施されている。前席のシートヒーターは全車に標準装備されるが、リヤのシートヒーターと前席のシートベンチレーションも装備されるところが「TRAILSPORT ELITE」の特権だ。

後席のスペースもかなり広く、膝と前席背もたれとのクリアランスは約200mm、頭上と天井とのクリアランスは約160mm。前席の下につま先を入れることができる空間も十分にあるので、快適な姿勢で座ることが可能だ。

パーフォレーテッドレザーのフロントシートは運転席に10ウェイ、助手席に4ウェイの電動調整機構を備える(写真:平野 陽)
後席は膝と前席とのクリアランスが約200mm、頭上が約160mmと、とても広い(写真:平野 陽)
ラゲッジルームは幅が約1130mm、奥行きが約1080mm、高さが約845mm(写真:平野 陽)
リヤシートは6:4分割可倒式となっており、荷室フロアを拡大すると運転席背もたれまでの奥行きは約2030mmまで広がる(写真:平野 陽)
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