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キャリア・教育

「カフェで勉強する人」は絶対知ってほしい→実はコーヒーは"勉強後"がいい?【研究でわかった意外な効果】

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本とコーヒー
コーヒーには「記憶の固定化」を助ける効果がある?(写真:NOBU/PIXTA)
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さらに一歩進んだ方法として、コーヒーナップがあります。

カフェイン入りの飲み物を1杯飲んでから、15~20分程度の昼寝をする方法です。ラフバラー大学のレイナーとホーンは、運転シミュレーターを使って、普通に休憩する条件、カフェインだけを飲む条件、短い昼寝だけをする条件、カフェインを飲んでから短い昼寝をする条件を比べました。

その結果、コーヒーナップの条件が一番、危険な運転行動が少なく、主観的な眠気も低く抑えられていました。カフェインは飲んでから20分ほどかけて効き始めるので、その間に浅い昼寝をしておくと、起きるころにちょうど両方の効果が重なる、という理屈です。

「30分以上」と「夕方」は要注意

もちろん、昼寝がいつもよい方向に働くとは限りません。

30分以上長く寝てしまうと、深い睡眠から無理に起きることになり、しばらく頭が回らない時間が伸びてしまいます。夕方遅い時間帯の長い昼寝は、その夜の入眠を妨げる可能性もあります。

また、カフェインに敏感な人が夕方以降にコーヒーナップを行うと、夜の睡眠に悪影響が出ることがあります。自分の体質と生活リズムを踏まえて、試す時間帯や量を調整することが大事です。

午前中に勉強したり研修を受けたりした日は、昼食後に10~20分の昼寝を取るだけでも、午後のパフォーマンスが立て直されるだけでなく、その日の学習がかなり残りやすくなります。昼寝は「サボり」ではなく、脳が記憶を整理するための作業時間です。

勉強のあとの1杯で記憶の固定化を後押しし、昼寝の前の1杯で午後の頭を立て直す。同じコーヒーでも、飲むタイミングを変えるだけで働き方が変わります。
勉強前に飲んでいたその1杯を、明日は「勉強後」に回してみてもいいかもしれません。

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