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ライフ #還暦バックパッカー教授の世界見聞録

61歳で世界一周してわかった、旅の計画プロセスがビジネスパーソンの「管理力」を鍛える理由

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世界遺産マチュピチュ
世界遺産マチュピチュを個人手配で旅するならしっかりとした計画が必要だ(写真:筆者撮影)
  • 河瀬 誠 立命館大学ビジネススクール教授、MK&Associates代表
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例えば大自然を感じられそうな屋久島、テレビで美しさに圧倒された東北の紅葉、暖かくて楽しそうなタイ、世界の最先端・アメリカのシリコンバレー、美食を楽しめそうなスペインのバスク地方、といった具合だ。

もちろん、思いついたところのすべてを旅できるわけはない。最初は「いや、忙しくて時間が取れないし、遠くへは行けないよ」と思うはずだ。しかし、まずは具体的な地名を挙げてみるのが、旅を具体化する第一歩となる。

いつなら行けそうか?

並行して時期の目星を付けよう。

年末年始、ゴールデンウィーク、シルバーウィークの予定はどうだろう。九州や北海道、また海外でのプロジェクトがあらかじめ決まっているなら、ついでに年休をつけられないか、などと考えてみればいい。

もちろん独身でない限り、家族の都合と合わせる必要があるし、会社の仕事を放り出して旅するわけにはいかない。それに予定は直前でも変わる可能性がある。なので、あくまで「仮」の日程として、まずは想像してみるのだ。「仮」にでも決めることで、日程を具体的に検討することができる。

家族の都合に関しては、子どもが小さいうちは夫婦だけの旅は難しいだろうが、成長すれば配偶者を誘って「バックパッカーふたり旅」を提案できるかもしれない。もちろん配偶者の意向に合わせて「豪華クルーズ二人旅」でもいい。

出張の場合、前後に1日や半日でも、自分の時間を入れることを考えてみよう。仕事の日を月曜日か金曜日にして、前後の土日を旅にあてるというのも、多くの人がやっていることではなかろうか。

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