そして新型CX-5試乗後、2日にわたって2代目CX-5に乗ってみた。
すると、乗り心地がかなり硬く感じる。首都高速の道路の継ぎ目では、フロントとリアそれぞれで突き上げを感じた。決して不快ではないが、新型CX-5の乗り心地の良さを知ってしまうと、余計に硬く感じるのだろう。
また、着座位置が高いとも感じた。ヒップポイントが高いだけではなく、着座姿勢が新型CX-5とは明らかに違う。新型CX-5では、もう少し足の位置が前になり、スポーティな走りの感覚になることを、2代目を乗って改めて感じた。
新型CX-5での学びがラージ商品群を育てる
こうして3モデル(4グレード)を比較試乗したことで、マツダが「新型CX-5が果たす意義」として掲げた「世界で愛されるCX-5 各市場の多くのお客様に愛される基軸車種」という意味をしっかり感じ取ることができたと思う。
25年データでは、CX-5はグローバル販売の28%、また国内販売の25%を占める、まさに基軸車種である。
新型CX-5での開発の学びは、CX-60/80などマツダラージ商品群の開発にも十分に生かされることだろう。
