翌日に訪れたのが、街の中心から車で15分ほどの湖畔にあるテントサウナ「Sauna Temple」です。
タンペレがコンパクトな街だからこそ、自然の中の静かな場所にもすぐたどり着けます。自転車でフィンランド中を巡り、各地のサウナ文化を研究してきた2人の男、マッティとユハが主宰していて、日本でも指導をしたことがあるといいます。
1〜2人で390ユーロ(約7万2000円)。3時間かけて行われるセレモニーが終わる頃には、不思議と心身が軽くなっていました。薪が焚かれた丸いテントの中で、静かに汗をかく。Kuumaの気軽さとは対照的な、どこか儀式めいた時間でした。
フィンランド人が住みたい街ナンバーワン
タンペレの街を歩くと、ヘルシンキより素朴で、人間くさい。そういう印象を受けました。街の成り立ちがそう思わせているのだと感じます。
