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NFLでもMLBでもない…アメリカで今、人気沸騰しているスポーツの選手たちがファンの心を掴んだ理由

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LAの試合会場に集まった1万2600人以上の観客たち(写真:筆者撮影)
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それでも31歳のプラムは対フィーバーの試合で自ら25得点を決めてベテランとしての実力を見せた。彼女のような五輪金メダリストの本気のプレーを目の前で観ることができるのがアメリカ女子バスケの試合の醍醐味のひとつでもある。

LAスパークス対インディアナ・フィーバーの試合風景(写真:筆者撮影)
同じく試合風景(写真:筆者撮影)

迫力のブロックで観客を沸かせるキャメロン・ブリンク

また、対フィーバーの試合では、ケイトリン・クラークのレイアップシュートを身長190センチを超えるスパークスのキャメロン・ブリンクがバレーボールのアタックのように高くジャンプして、バシッとブロックし、雄叫びを上げる光景もあった。その瞬間、会場のスパークスファンたちが沸き、大歓声が響いた。

大谷翔平と同じくらいの身長の女子選手たちがいて、彼女たちがぶつかり合うフィジカルな試合は、間近で見ると想像以上に迫力がある。

練習中のキャメロン・ブリンク(写真:筆者撮影)

ちなみにブリンクはスタンフォード大卒の24歳で、ドラフトで2位指名だった。スーパーモデルのような容姿で、インスタグラムのフォロワー数は140万人を超える。彼女は昨シーズンは膝の怪我で半数以上の試合を欠場していたため「試合に出られないのに、ソーシャルメディアに出過ぎなのでは?」という批判も一部ファンからとんでいた。

今季の記者会見で「怪我から復帰するのに、メンタル的に何が一番きつかったか?」と記者から聞かれたブリンクが、笑顔から一転「正直、朝起き上がることすら辛い時もあった」と感極まって言葉に詰まっていたのが印象的だった。

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【開幕試合前にいきなり解雇された選手】

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