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美ボディ「全国3位」の生粋のリケジョ(29歳)が明かす"うつ・摂食障害"の過去…筋トレで人生が激変も痛感したデメリット

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筋トレを始めたことで摂食障害とうつ状態が改善した一方、デメリットを感じたこととは?(写真:筆者撮影)
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また、他にも日常生活でプラスになることはあった。

筋トレを本気でしていることで、会話のタネにもなるという(写真:筆者撮影)

「仕事柄、開発する製品の部品や資材など重たいものを持つことも多いんですけど、そのときに『重いから持つよ』みたいな気の遣われ方は、まったくされなくなりましたね(笑)。

あとは、女性でここまで真剣に筋トレをやっている人は珍しいので、社外の方と話すときのネタにもなりますね」

減量過程で精神状態が不安定になってしまったことも

このように、寺内さんにとって筋トレはプラスになることばかりだった。しかし、ボディコンテストに出場することには、デメリットを感じたという。

「私の出場しているカテゴリーは身長で階級が分かれているんですが、自分が一番良く見えそうな体重を目標に、減量もしていました。ですが、その減量過程で精神状態が不安定になってしまい、うつ状態が戻ってしまったんです」

無理な減量で、うつ状態に戻ってしまったこともあったそうだ(写真:本人提供)

ボディコンテストは体重や身長で階級が分かれており、寺内さんが出場したカテゴリーでは体重に制限はなかった。しかし、「いかに見た目を美しくするか」を競うコンテストである以上、体重コントロールは必須。そのため、真面目で完璧主義な寺内さんは「どうせ出るならとことんやるべき」と、大会のたびに減量して体重を合わせていた。だからこそ、大会出場1年目で大阪大会優勝、2年目で全国3位という成績を残せたのだろう。

しかし、昨年は6月、8月、9月と立て続けに大会に出場するスケジュールを組んでしまったため、メンタルが持たずに途中でリバウンドをしてしまう。ゆえに、無理な減量を行わざるを得なくなり、結果的にうつ状態が戻ってしまったのだ。

「2週間で5キロ減量しないといけないときは本当につらかったです。いま振り返ればここまで過度な減量をする必要はなかったと思いますが、当時は周りが見えなくなってしまい、『目標体重に達さなければ大会に出るべきではない』という気持ちになっていましたね」

ストイックな性格の寺内さん。2週間で5キロ減量した時は、周りが見えなくなっていたと振り返る(写真:筆者撮影)

健康になるために始めたはずの筋トレ、そしてその延長線上にあったボディコンテストで不健康になるのは本末転倒かもしれない。だが、前述の通り寺内さんは妥協ができない性格だ。

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【「ボディコンテストは必ずしも健康に繋がるわけじゃないんだ」】

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