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賞金1000万円を賭けた生放送のクイズ番組の決勝戦。そこで起きたのは、問題を1文字も聞かずに正解する「0文字解答」という不可解な奇跡でした——。
5月15日に公開された映画『君のクイズ』。原作は小川哲さんによる同名小説で、2023年の「本屋大賞」ノミネートに加え、「第76回日本推理作家協会賞」を受賞。「クイズ・ミステリー」という、文学界においてこれまでにない新ジャンルを切り開いた話題作です。
主人公の「クイズ界の絶対王者」三島を演じるのは、中村倫也さん。その三島に挑む、「優勝者」本庄を演じるのは神木隆之介さんです。本庄はなぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか。その謎に迫るスリリングなストーリーが展開されます。
『ハケンアニメ!』や『沈黙の艦隊』シリーズで知られる吉野耕平さんが監督を務め、VFXを駆使した映像表現は必見。「クイズプレイヤー」の脳内でどのような思考が繰り広げられているのかを可視化するチャレンジに注目です。
「川崎」の治安は良くなっている
本作のロケ地はいくつかありますが、中でも印象的に登場するのは、川崎市川崎区にある「川崎市役所本庁舎」です。
人口155万人に達する川崎市では、「映像のまち・かわさき」を掲げ、「ロケ地川崎推進事業」を行っています。
首都圏に位置しながら、繁華街や住宅街だけでなく、臨海部の工場地帯から多摩丘陵の田園風景まで、多様なロケーション要素をフルに活用。ロケを誘致し、街の魅力を発信できる街づくりを目指しています。
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【川崎市全体の人口1000人当たりの刑法犯認知件数は少ない】
