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なぜイギリス二大政党が敗北してもポンドは売られないのか…統一地方選で大敗した労働党と保守党

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イギリス統一地方選で大勝利を収めた改革党のナイジェル・ファラージ党首(中央)(写真:ブルームバーグ)
  • 土田 陽介 三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員
※本記事は、2026年5月17日午前6:00までは無料会員の方は全文をご覧いただけます。それ以降は有料会員限定となります。

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5月7日にイギリスで行われた統一地方選。大方の予想の通り、与党である中道左派・労働党と最大野党の中道右派・保守党が大敗する結果となった。

代わって勢力を伸ばしたのが、新興右派の民族主義政党である改革党(Reform UK)と自由主義政党の自民党(Lib Dems)、そして環境左派の緑の党(Greens)だった。

新興の民族主義系・改革党の議席が2から1453へ激増

まずイングランドに注目すると、136の自治体で5066の議席と6つの首長ポストが争われたが、改革党が1453議席を獲得し、改選前の2議席から急伸した。議席数2位となった労働党は1068議席を得たが、改選前から1496議席も減らした。そして自民党が844議席と155議席を積み増して3番目の政党に浮上した一方、保守党は801議席と563議席も減らした。

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