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新入学や進級など、新しい環境に慣れるのは、大人でも疲れるもの。「子どもは元気」「若いと順応性がある」なんて気軽に口にしがちですが、新卒でもベテランでも、教職員の皆さんも疲れていますよね。子どもたちだって大変です。
新年度初め、頑張ったご褒美のようにやってくる大型連休ですが、休み明けにちょっと学校に行くのがつらくなる子どもたちも出てくるでしょう。
今回お届けするのは「わが子が学校に行くのがしんどくなったとき」の経験談。当時、私は教員として働いていましたが、教員の立場だけではわからなかった「不登校の子の親」としての悩みやつらさ、迷い、そしてその後を記します。
母、いきなり焦って「煽り運転」気味に
息子が小学生になりしばらくして、「どうやら学校があまり好きではないみたい……」と感じていました。自分が子どもだったときを思い出しても、コンフォートゾーンだった家を出て、小学校に入ってみると、まさしく多様。
言葉で表すよりパンチが先、という乱暴なコミュニケーションの取り方の子もいたり、失敗したらはやし立てられたり、苦手な味付けの給食を残さず食べることを求められたり――。
「人がいっぱいいるって、なかなかしんどいぞ」と感じた自分の小学校1年生時代が思い起こされました。
親になってみても、小学校は昔以上に「みんなと同じ」という圧が強いことを感じました。例えば「習っていない漢字を使わない」、学校で使う文房具を用意したものの「キャラクターが付いているのはダメ」と言われて買い替えるなど……。
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【不登校の子の親って孤独】
