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「24時間テレビの総合司会が内村さんというのは、誰も異論を唱えないベストキャスティングでしょう」
2026年4月26日、内村光良が61歳にして初めて『24時間テレビ49』(日本テレビ)の総合司会に就任したことが発表された直後、Yahoo!ニュースのコメント欄にはそんな声が相次いだ。
多くの視聴者が「内村光良は最適」と直感した。そしてこう邪推もできる。「内村は日テレの“危機”を救うための一手なのではないか」。
スキャンダル続きだった「日本テレビ」
日本テレビはここ数年、さまざまなスキャンダルに見舞われてきた。
23年は、これまでメインパーソナリティに起用するなど、「24時間テレビ」において大きな役割を果たしていたタレントが多く所属する、旧ジャニーズ事務所で不祥事が発覚。また、日本海テレビの幹部社員が、「24時間テレビ」の寄付金など約1118万円を10年間にわたり着服していたことも明らかになった。
24年1月には、前年に放送されたドラマ『セクシー田中さん』の制作内容を巡ってトラブルがあり、原作者である漫画家が遺体で見つかったことが報道された。
また、25年6月には、元TOKIOの国分太一にコンプライアンス違反があったとし、全番組の降板と無期限の活動休止となった。日テレ側とのすれ違いがあったことがわかっている。
そんな日テレの番組の中でも、「24時間テレビ」は特に注目度の高いコンテンツでもある。今年はどうなるのか。
こうした危機の中、満を持して投入したのが「内村光良」という一手だった。
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【「内村光良の顔」には、大きな力がある】
