子どもたちから予想以上の反応
北海道江別市にある立命館慶祥中学校・高等学校では、「ミライの選択」を参考に開発した「進路選択の教室」プロジェクトを、北海道大学社会・地域創発本部と連携して進めている。
プロジェクトは今から2年前の秋、校長室で行われたあるミーティングから始まった。
「今は進路の選択肢が増えすぎて、生徒も考えをまとめるのが難しい」「変化の激しい社会で、教員に何ができるのか、日々試行錯誤している」。キャリア教育に関心を寄せる現場教員らは、私(山本)や北海道大学の研究員を前にそれぞれの思いを口にした。
そんな中、「1枚の表で進路の考えを整理してはどうか。さらに、親でも先生でもない、第3の大人と話すことで何かが変わるかもしれない」と提案をした。ただ、学校側は「面白そうだが、単純な取り組みで、子どもたちの進路選択に効果があるのかは半信半疑だった」(立命館慶祥教員の渡部英憲氏)という。
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【「参加したい」生徒たちが続々と…】

