営業で一日中歩き回る、接客業で立ちっぱなし、趣味の運動の疲れが残る……。そうした“足の疲労”を抱えたまま生活する現代人は多いのではないか。
最近は、着るだけで休養やコンディショニングを意識できるリカバリーウェアが身近になっているが、足を癒やす「リカバリーサンダル」を目にする機会も増えた。
「ただの厚底サンダルじゃないの?」と懐疑的に思っていた筆者が、リカバリーサンダルを普段履きし、その効果を確かめてみた。
そもそも「リカバリーサンダル」とは何か
今回は、フランス発のアパレルブランド・HOKA(ホカ)の「オラ リカバリー スライド 3」を試す。
そもそもリカバリーサンダルとは、運動後や長時間の活動後に、足への負担を和らげることを意識して設計された履き物だ。
HOKAの公式サイトでも、このモデルは通気性を高めるエアフローベンチレーション、クッション性と耐久性を両立させた2層構造、サトウキビ由来の素材を使ったEVAミッドソールなどを特徴としている。
つまり、単に柔らかいだけではなく、クッション性、安定感、足運びのしやすさを組み合わせた設計と見るのが自然だろう。
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【エビデンスはまだ限定的】
