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新幹線・特急・私鉄、調べてわかった「トイレの充実度」 多数派は「2両に1両」だが8両編成に1両だけの例も

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E7系 北陸新幹線
北陸新幹線を走るE7系。長距離列車を利用する際、車内のトイレの数と場所は重要だ(編集部撮影)
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山陽新幹線と直通する九州新幹線も、8両編成のN700系、6両編成の800系ともに奇数号車の上り側にトイレを設置している。「離れ小島」の西九州新幹線も同様だ。

東海道・山陽・九州新幹線の座席の番号は、各車両とも下り側、つまり東海道・山陽なら博多寄り、九州なら鹿児島中央寄りが1番で、東京側に向かって増えていく。トイレがあるのは奇数号車の上り側なので、トイレに近い席がいい人は座席を選ぶとき、奇数号車なら数字の大きい座席、偶数号車なら若い番号の座席を選べばいいわけだ。

JR東日本の新幹線も、東北新幹線のE5系(北海道新幹線H5系)・E2系(どちらも10両編成)は奇数号車にトイレを配置している。設置位置は新青森・新函館北斗寄りの車両端だ。E2系は車いす対応トイレは9号車の1カ所だが、E5系は5号車にもある。その分女性用個室は1つ少ない。

H5系の多目的トイレ。E5系と基本的に同じ構造だ(撮影:尾形文繁)

上越新幹線・北陸新幹線のE7系・W7系(12両編成)も基本的に奇数号車の新潟・敦賀寄りにトイレを設置しているが、11号車にはなく、代わりに12号車の東京寄りにある。もっとも、隣の車両であり実際の使用時に気にすることはないだろう。

「ミニ新幹線」はちょっと違う

一方、「ミニ新幹線」である秋田新幹線のE6系、山形新幹線のE8系は配置がやや異なる。どちらも7両編成で、号車番号は11~17号車。個室はいずれも男女兼用だ。E6系は12・13・14・16号車、E8系は12・14・15・16号車にトイレがあり、7両中4両と設置割合は多い。

E6系の多目的トイレ。車体が小さい在来線規格の「ミニ新幹線」だが広いスペースを確保している(撮影:梅谷秀司)

基本的に、新幹線は2両に1両の割合でトイレ付き車両を連結していることになる。

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