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"奇跡の69歳"天野佳代子さん、美容も仕事も諦めなかった半生と60代の挑戦、「プロとして生きる覚悟は亡き夫に教わった」

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テレビでも話題!“奇跡の69歳”、天野佳代子さんの歩みを振り返ります(写真:『60歳の「キレイの壁」をのりこえる 撮影:彦坂栄治/まきうらオフィス』より)
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私のチャンネルには、やはり『美的』時代に関係を培った方々の力が欠かせません。黒田啓蔵さん、嶋田ちあきさん、中野明海さん、小田切ヒロさんなど、有名ヘアメイクアーティストの出演が視聴回数に大きく貢献しています。

仕事ばかりの人生ですが、そこから得られた大切なものは、キャリアでもお金でもなく、かけがえのない人間関係だったと、70歳を目前にそのありがたさを、かみしめています。

いくつになっても「人生の現役」でいたい

「とっくに引退している年齢なのに、仕事があってうらやましい」と言われます。私も続けられる仕事があってよかったと思います。

でも、これは運よく与えられたものではありません。きっかけを逃さず、一生懸命働き、次につなげてきた、自分の力だと思っています。

「見てくれが若いから自信があるのでしょ」という意地悪なコメントをもらったこともあります。でも……この「見てくれ」も、自分で作ってきたもの。美容が大好きで、スキンケアやメイクをあれこれ試し、美容法を日々コツコツ更新してきた結果です。

やってきたことの積み重ねが、今の私を作っていると思っています。でも仕事や若さに執着はしていません。もしもこの先仕事がなくなっても、新しいことを見つけて、今と同じ熱量で追究し、広げていきたい。

美容に関しては歳を重ねるごとに悩みが増えていきます。でもそれをネガティブなこととはとらえていません。悩みの解決法を考え、多くの人と共有していきたいと思っています。

60代は定年の年代。けれど人生は終わりません。生きている限り、誰もが人生の現役。やりたいことやキレイになることを諦めず、壁をのりこえ、一緒に次の扉を開けましょう。

『60歳の「キレイの壁」をのりこえる』(主婦の友社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします
【あわせて読む】若く見える人は髪が違う—"奇跡の69歳"天野佳代子さんが教える老けない髪の整え方《60代はまだまだキレイになれる》

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