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東大生の6割が"反抗期なし"からわかる、塾選びより大切な親の機嫌と家庭の空気

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東大生は「反抗期がなかった」人が多数派なのはなぜでしょうか(写真:Ushico/PIXTA)

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東大生の学力の高さの背景には、特別な勉強法でなく、親の子育てや家庭環境も成績に大きな影響を与えていると考えられます。今回は、そうした「後悔しない子育て」と「子どもの地頭を育てる時間の使い方」について、『怒りすぎたあとからでも始められる子どもの地頭が育つ後悔しない子育て』を上梓した西岡壱誠さんに話を伺います。

東大生に「反抗期がなかった人」が多いのはなぜか

みなさんには、反抗期がありましたか?

自分には反抗期がありました。親の言うこと全てにむかついて、親の言うことと反対のことばかりをするような時期が確かにありました。今思うと「なんであんなことしたんだろうか」と思うわけですが、しかし割と多くの人に反抗期があったのではないかと思います。

思春期になれば親に反発したり、家で口数が減ったり、ちょっとしたことでイライラしたりするのは自然なことに見えます。実際、各種調査を見ても、一般の若者のあいだでは「反抗期があった」と答える人はだいたい半数強から6割前後にのぼっています。例えば、美容皮膚科『リゼクリニック』の16〜23歳の現役学生600人を対象にした2025年の調査では、「反抗期あり(現在進行形含む)」が51.7%、「反抗期なし」が48.3%でした。

こうした数字を見ると、一般には「反抗期があった人のほうがやや多い」と言えそうです。

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【東大生は反抗期が少ない?】

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