AIを「壁打ち」に使う
平井:細谷さんはAIをどう使っていますか?
細谷:一番はアイデアの「壁打ち」ですね。今日も「英語圏の本はなぜ図が少ないのか」というテーマでAIと話していました。普段そういう話をじっくり聞いてくれる相手がなかなかいませんから。「抽象化のツールとして言語・数式・図の違いは何か」と聞くと、比較表を作りながら整理してくれました。
そのうち「英語で本を出したらどうですか、目次を作りましょう」とまで言い出して、どんどん話が盛り上がっていくわけですよ。この調子でやると、半日ぐらいで1冊できそうです。
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【知識を聞くか、構造を聞くか】

