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まずは「いびきかいてるよ、大丈夫?」の声かけから…悩ましい《パートナーのいびき》を止める対策5つ

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命にもかかわりかねない「いびき」の対策法を紹介します(写真:kapinon/PIXTA)
  • 木村 至信 医学博士、馬車道木村耳鼻咽喉科クリニック院長
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●横向きに寝る

仰向けに寝ると重力のせいで舌が下がり、気道が塞がりやすくなります。横向きで寝れば気道は塞がりません。抱き枕を使うと、横向きに寝やすくなります。

●寝酒はやめる

お酒は喉の筋肉をゆるめ、上気道を塞ぎやすくするので、寝る直前の飲酒はやめましょう。

●寝室の湿度を保つ

いびきをかくと口呼吸になり、喉が乾燥し、埃が侵入すると炎症の原因になります。炎症で気道が狭くなり、さらにいびきをかくという悪循環が生じます。冬は加湿器を使うなど、寝室が乾燥しすぎないように気をつけてください。

●枕を見直す

理想的な枕の高さは、視線が真上よりも少し斜め下(足側)を向く程度です。枕の高さが合わないと、喉の脂肪で上気道が圧迫されることがあります。首が浮かないように、枕の下の縁が肩に当たる位置で使いましょう。

「睡眠時無呼吸症候群」なら治療が必要

単純性いびきを放置していると、「睡眠時無呼吸症候群」の原因になることがあります。睡眠時無呼吸症候群は、呼吸が停止したり(無呼吸)、止まりかけたり(低呼吸)することが、睡眠中に何度も繰り返される病気です。

呼吸が止まるたびに脳が覚醒するので眠りが浅くなり、起床時の頭痛、日中の強い眠気や疲労感、集中力・記憶力の低下などが起こり、夜間頻尿も生じます。これは睡眠障害です。

原因は、単純性いびきを放置していたことのほかに、「肥満で、首回りの脂肪が多すぎて気道が狭いこと」「扁桃腺肥大があること」「アデノイドがあること」「舌が大きくて、気道へ舌が落ち込むこと」「鼻が曲がっていること」「顎が小さいこと」などがあります。

無呼吸を伴ういびきなら、毎晩かなりの騒音を発しているはずです。放置しておくとますます悪化し、日中の眠気が原因の居眠り運転や労働災害のリスクもあります。

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【生活習慣病にもつながりかねない】

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