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そろそろ花粉の飛散も収束に向かい、花粉症の人にとってはひと安心な季節になりますが、なかなか鼻のぐずぐずが止まらない人は要注意。医学博士の木村至信氏によれば、鼻づまりによる口呼吸が続くと深刻な健康被害につながりかねず、特に70代以降は絶対に鼻炎を放置してはいけないそうです。
本稿では、木村氏の著書『
1万人の鼻の悩みを解決した医師が教える 鼻炎のリセット法』から一部を抜粋・編集する形で、「鼻炎を放置」することがさまざまな病気につながるメカニズムについて解説します。
「口呼吸」が呼び込んでしまうかもしれない病気
医学的に理想なのは、「口呼吸」でなく「鼻呼吸」です。
ゆっくり鼻呼吸をしていると、呼吸が深くなり、副交感神経が働きやすくなります。そうなればストレスが軽減して、リラックスできます。
そういうこともあるので、特別な場合を除けば、口ではなく鼻で呼吸することが理想なのです。
ところが鼻が詰まったり鼻水が出たりしていると、息が吸いにくいので口を開けることになり、口呼吸になります。すると副交感神経が働きにくくなります。
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【風邪も引きやすくなる】
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